PCトラブル対応

Windows10 「CRITICAL_PROCESS_DIED」の解決方法

2020年10月25日

Windows10で起動後しばらくすると「CRITICAL_PROCESS_DIED」が発生、パソコンがブルースクリーンとなりその後は再起動するしかない状態が繰り返され不安定になってしまいました。

いろいろと自分で調べてみて対処しところ、「CRITICAL_PROCESS_DIED」が発生しなくなったのでその解決方法をご紹介します。

 

パソコンを使っていると、突然ブルースクリーンがでてきて困っているよ。どうにかできない?
ブルースクリーンになる原因はいくつかあるけど、自分は前にこうしたら発生しなくなったよ

 

この記事はこんな方におすすめです

・Windows10でCRITICAL_PROCESS_DIEDで悩んでいる人

 

前提

以下の環境で発生した事象です。

機器:VAIO PRO 13:VJP131B01N
OS: Windows 10  (Windows 8.1 からUpdate)

 

症状

Windows が起動後しばらく経つと、下記のようなブルースクリーンとなりの画面になります。

この状態になると電源を消して再起動するしか対処する方法がありません。

 

 

対処

① セーフモードで起動する

② デバイスマネージャを開く

③ エラーとなっているデバイスを無効にする

 

① セーフモードで起動する

VAIO PROの場合「Shift」を押しながら再起動をするとセーフモードで起動させることができます。

セーフモードの起動方法についてはVAIO公式のHPを参照ください。

https://solutions.vaio.com/2087

 

② デバイスマネージャを開く

「コントロールパネル」 - 「ハードウェアとサウンド」から デバイスとプリンターにあるデバイスマネージャー選択します。

 

 

③ エラーとなっているデバイスを無効にする

エラーとなっているデバイス(黄色の矢印がある箇所)を選択し右クリックからデバイスを無効にします。階層は「VAIO-PRO」 ->「システム デバイス」です。

私のPCでは、Intel Collaborative Processor Performance Control (CPPC) Driver
がエラーとなっており無効にしました。

 

 

④ PCを再起動する

これらのデバイスを無効にした後にPCの再起動をします。

以降はCRITICAL_PROCESS_DIEDは発生しなくなりました。

CRITICAL_PROCESS_DIEDで困っている方は是非試してみてください。

 

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