Windows10で起動後しばらくすると「CRITICAL_PROCESS_DIED」が発生、パソコンがブルースクリーンとなりその後は再起動するしかない状態が繰り返され不安定になってしまいました。
いろいろと自分で調べてみて対処しところ、「CRITICAL_PROCESS_DIED」が発生しなくなったのでその解決方法をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです
・Windows10でCRITICAL_PROCESS_DIEDで悩んでいる人
前提
以下の環境で発生した事象です。
機器:VAIO PRO 13:VJP131B01N
OS: Windows 10 (Windows 8.1 からUpdate)
症状
Windows が起動後しばらく経つと、下記のようなブルースクリーンとなりの画面になります。
この状態になると電源を消して再起動するしか対処する方法がありません。
対処
① セーフモードで起動する
② デバイスマネージャを開く
③ エラーとなっているデバイスを無効にする
① セーフモードで起動する
VAIO PROの場合「Shift」を押しながら再起動をするとセーフモードで起動させることができます。
セーフモードの起動方法についてはVAIO公式のHPを参照ください。
https://solutions.vaio.com/2087
② デバイスマネージャを開く
「コントロールパネル」 - 「ハードウェアとサウンド」から デバイスとプリンターにあるデバイスマネージャー選択します。
③ エラーとなっているデバイスを無効にする
エラーとなっているデバイス(黄色の矢印がある箇所)を選択し右クリックからデバイスを無効にします。階層は「VAIO-PRO」 ->「システム デバイス」です。
私のPCでは、Intel Collaborative Processor Performance Control (CPPC) Driver
がエラーとなっており無効にしました。
④ PCを再起動する
これらのデバイスを無効にした後にPCの再起動をします。
以降はCRITICAL_PROCESS_DIEDは発生しなくなりました。
CRITICAL_PROCESS_DIEDで困っている方は是非試してみてください。